子供の診察・病気について | のどの病気 | 船橋市の耳鼻いんこう科-どい耳鼻咽喉科
新京成線「薬園台駅」西口 徒歩3分 047-496-1133(いいみみ)

〒274-0077 千葉県船橋市薬円台6丁目6番2号メディパーク薬園台3F 

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    船橋日大前クリニック

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    医院名

    どい耳鼻咽喉科

    住所

    〒274-0077
    千葉県船橋市薬円台6丁目6番2号
    メディパーク薬園台3F

    TEL

    047-496-1133(いいみみ)

    診療科目
    • 耳鼻いんこう科
    • 小児耳鼻いんこう科
    • アレルギー科
    • 頭頸部がん検診
    • 補聴器相談
    薬剤耐性AMR対策

子供によくある のどの病気

急性咽頭炎・扁桃炎

急性咽頭炎・扁桃炎

誘因・原因
ウイルスや細菌の感染です。
病態
病原体の毒力がリンパ組織の免疫力より強い場合に起こる激しい炎症反応です。
症状
のどを痛がります。乳幼児であれば飲み込めないために唾液が多くなります。高熱や関節痛のほか鼻水や咳症状もみられます。
検査・診断
のどの様子を観察します。
ウイルスや細菌の検査をします。

アデノイド増殖症

アデノイド増殖症

誘因・原因
アデノイドは咽頭扁桃とも呼ばれるリンパ組織です。アデノイドは小学校に入学する頃までは徐々に肥大しますが、ウイルスや細菌の感染も肥大の原因となります。
病態
リンパ組織が増殖しています。
症状
鼻閉、鼻声、大きないびきの原因となります。また、いつも口を開けているので顔の筋肉の緊張が失われて、しまりのない顔つきになることがあります。
鼻腔に分泌物が常に貯留するのでしばしば慢性鼻副鼻腔炎を併発します。
鼻腔による吸気浄化機能が失われるため、気管支炎を繰り返すことがあります。
中耳に侵入する病原体が増殖しやすくなり、滲出性中耳炎の原因となります。
気道が狭くなるため睡眠時無呼吸症候群の原因となります。
夜驚症(夜中に突然叫び声をあげる)、夢魔(恐ろしい夢をみて夜中に目覚める)、夜尿症などの原因となる場合があります。
重症例では胸郭の成長が障害され漏斗胸になることがあります。
検査・診断
小児用ファイバースコープレントゲンやCTでアデノイドの大きさを確認します。
いびきが大きい場合や無呼吸がある場合は無呼吸簡易モニター検査を行います。

口蓋扁桃肥大

口蓋扁桃肥大

誘因・原因
一般に言われる扁桃腺は正式には口蓋扁桃と言います。身体の成長とともに肥大し、小学2.3年以降は縮小します。ウイルスや細菌の感染も肥大の原因となります。
病態
リンパ組織が増殖しています。
症状
睡眠中はいびきや無呼吸、肩で息をしたりします。寝返りが激しかったり夜尿の原因にもなります。
日中は運動時の息切れや、行動がのろい場合があります。声がこもり、はっきりしないことがあります。食べ物がつかえるため食が細かったり、食事に時間がかかることがあります。
他に口呼吸になるために口臭や、から咳の原因にもなります。
検査・診断
のどを観察します。
いびきが大きい場合や無呼吸がある場合は無呼吸簡易モニター検査を行います。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

誘因・原因
お子さんの場合、多くがアデノイド増殖症口蓋扁桃肥大によります。
病態
睡眠中、息を吸った時にのどが閉塞しています。
症状
睡眠中の持続性のいびき、肩呼吸、陥没呼吸(胸がへこみます)、無呼吸
仰向けで眠れない、寝返りが多い、夜中に突然起きる、おむつが取れない、
食事中でも眠る、抱っこするとすぐ寝てしまうなどの日中の眠け
体重が増えない、日中落ち着きがないなど
検査・診断
睡眠中や日中の様子をお聞きします。
のどや鼻の様子をよく観察し口蓋扁桃肥大アレルギー性鼻炎がないか確認します。小児用ファイバースコープレントゲンやCTアデノイド増殖症がないか確認します。無呼吸簡易モニターを持ち帰っていただき、自宅で睡眠中に検査します。

反復性耳下腺炎

反復性耳下腺炎

誘因・原因
口腔内の細菌が唾液の管を逆行し、耳下腺内に細菌が感染します。
耳下腺の管に異常があり、感染と炎症が生じやすくなっています。
病態
耳下腺が細菌感染により炎症をおこしています。
症状
耳下腺部(耳の下)が腫れ、痛がります。微熱を伴います。
検査・診断
耳下腺部を圧迫すると膿んだ唾液が出てきます。
細菌培養検査で口腔内の細菌を調べます。
超音波検査では特徴的な耳下腺内の画像を認めます。

小児声帯結節

小児声帯結節

誘因・原因
声帯がもともと弱く傷つきやすいお子さんが、力んで声を出したり、大声を出しすぎると生じると言われています。
病態
声帯の一部が肥厚し結節となり、声帯がきちんと閉鎖していません。
症状
声がかすれます。
検査・診断
小児用ファイバースコープで声帯を観察します。

クループ症候群(声門下喉頭炎)

クループ症候群(声門下喉頭炎)

誘因・原因
ウイルス感染症です。0-1歳が大半ですが3.4歳でもみられます。
病態
炎症により声門下(声帯の下の部分)が浮腫んでいます。
症状
「ケンケン」とした犬の鳴き声のような咳をします。
「ヒューヒュー ゼーゼー」と首のあたりから音がします。
ひどくなると肩で息をしたり、顔色が悪くなることがあります。
検査・診断
小児用ファイバースコープや、レントゲンやCTでのどの浮腫みを確認します。
鼻やのどの細菌培養検査を行います。

急性喉頭蓋炎

誘因・原因
喉頭蓋の細菌感染症です。2~6歳ごろが好発年齢です。
病態
喉頭蓋に細菌感染による炎症がおきています。
症状
急に高熱が出ます。のどをとても痛がり、ものを飲み込むときに痛がります。その結果よだれが増えます。
検査・診断
小児用ファイバースコープや、レントゲンやCTで喉頭蓋の腫れを確認します。

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